アシスタントとスタイリスト立場の違いで辞めた場合

プラスマイナス

美容師という仕事をしていて、今の美容室を辞めようと悩んだ場合にこの問題が頭をかすめるのではないでしょうか?

アシスタントで辞めるのか。

スタイリストで辞めるのか。

辞めようと思った理由はさまざまあるでしょう。

前向きな場合もあれば後ろ向きな場合もあります。

どちらも間違いではありませんし、正解でもないということを覚えておいてもらいたい。

その時の決断に後悔が残らなければいい。

その時の決断がいいとか悪いとかはその後の自分次第で変わるということ。

立場の違いでどんなことが考えられるかを書いていきましょう。

 

 

アシスタントで辞めると?

アシスタントで辞めると再就職したらまた1からスタートか・・・と一番に考えるのではないでしょうか?

しかし実際問題再就職先では大体が1からスタートは当たり前です。

これはアシスタントだからとかスタイリストだからとかあまり関係ありません。

流石にスタイリスト歴がある一定以上で毎月100万指名売上上げてましたとなれば話はかわるかもしれませんが。

 

いつ辞めたとして極論結局はあなたの実力次第です。

入社して3ヶ月で辞めた、1年で辞めた、3年でスタイリストになる直前で辞めた・・・。

これら期間は違えど立場はすべてアシスタント。

再就職すればあなたが今現在どのくらいのレベルで美容業ができるのかを見られます。

美容師という仕事は技術職だけではなく接客業も一定以上のレベルが求められます。

人情味豊かな美容室もあれば、完全実力主義な美容室もあるでしょう。

どんな美容室かはある程度は外からみたり聞いたりして判別は出来ますが、完全ではありません。

少なくともあなたが思うすべてを満たしている美容室にあなたが就職できる可能性はやはり少ない。

そもそもそんな美容室があなたの探している範囲にあるかどうかもわかりません。

入社して、すぐどの程度やれるのかのテストがあるでしょう。

そこでどの程度できるかによって、あとはその美容室のスタイリストへのカリキュラムにのっとって進んでいくだけです。

遠回りになるかもしれませんし、逆にスタイリストになるのに近道になるかもしれません。

 

ただ、アシスタントで辞める場合で気をつけるべきは1点。

後ろ向きな理由で辞めたい場合。

技術的にしろ精神的にしろ、ステップアップを求めたわけでなくただ逃げ出したい時にそのままの理由で辞めてしまうときつくなりやすい。

そもそもせっかく美容師になって覚えることがたくさんの中、これらをこなしていけばあのなりたかった美容師像に近づける今、なぜ辞めたいと思うのか?

答えはあなたの中にしかありません。

 

後ろ向きな理由で辞めた場合は多くの人がそれを引きずります。

確かに逃げなければいけない場合だってあります。

入社してみないと本当にわからなかったけど全然合わないといこともあるでしょう。

 

あなた自身の人生でこの決断をしたからこそ今があるという美容師人生になればいいのではないでしょうか。

 

 

スタイリストで辞めると?

スタイリストになったということは、その美容室で一通りの技術や接客が一定レベル以上でありお客様を最初から最後まで責任もって担当できるようになったという証をもらったようなものです。

もちろん完全に全てが大丈夫というわけではありませんし、スタイリストになったからこそわかる難しさや学ぶべきことはたくさんあります。

しかしスタイリストという肩書は一つの山を越えた証です。

この立場は再就職の際にスタイリストとして推すことはできます。

たとえスタイリストになりたててあろうと、1年やってきたスタイリスト、3年、5年、はたまた10年の経験のあるスタイリスト。

流石に10年の経験のスタイリストは扱いがかわるかもしれませんが、再就職したらスタイリストとはいえ1からスタートです。

シャンプーからというわけではありませんよ?

もしかするとサイドサンプーオンリーの美容室からバックシャンプーオンリーの美容室であればシャンプーからという場合もあるでしょうけれども。

これもアシスタントと同じく極論あなたの実力次第になります。

スタイリストの実力というのは一概に数値化して出てくるのは3ヶ月以降です。

来店サイクルもあるでしょうが、大体が3ヶ月たてばどんなものかがある程度わかってきます。

リピート率や指名客の増加の仕方、仕事への向き合い方や道具の扱い方に、お客様への接し方やスタッフとのコミュニケーション、施術時間や正確性、完成度、再現度に美容に関する知識など見る人がみれば丸裸です。

 

独立へ向けて新天地で指名客も0からでどの程度の期間でどのレベルまで持っていけるのか?

なんて理由で辞めてきたスタイリストのモチベーションの高さは半端ではないでしょう。

逆に新規客が全然来ない店舗で売上が伸び悩んだ時に気持ち新たになんて人もいるかもしれません。

そんな人が新規客がもの凄い多い美容室に再就職すると爆発するほどの伸びをみせる場合もあります。

 

スタイリストでも後ろ向きな理由はやっぱり引きずります。

解決したほうがよかった問題の答えがわからないまま違う道に違う結果を求めに進んでいくのですから。

結果それがいい方向に進む場合もあります。

それはあなたの取り組み方やリサーチの仕方で良い結果を作り上げていったのです。

逆に何かの拍子にまた同じ問題に出くわすかもしれません。

その時には難しかった問題も今のあなたの経験からちゃんと答えを導きだせるかもしれません。

結果よかったと思えるようなあなた自身でいてほしい。

 

結論立場は関係なくすべてはあなた次第

結論から書くと、辞めた後のあなたの行動次第ということになります。

すべてはこれに尽きます。

あの時に辞めなければよかったというような状況になってしまえば辞めないことが正解のように映りますし、あの時に辞めたからこそこんな素晴らしい結果になったとなれば辞めたことが正解に映るでしょう。

 

辞めるということは少なからずあなたのキャリアに影響を及ぼします。

しかしそれがいい悪いは結局あなたのその後の行動次第で大きく意味合いが変化するということを理解しておいてほしい。

 

辞めることは実はいつでもできます。

決断して辞表を提出して期限まで働きさえすればいいのですから。

しかし今の現状をより自分が望む方向に持っていこうとするようなチャレンジは今の場所でしか出来ないことでもあります。

こうしたい!と思い立って、どうすればそうなるのかを考え、計画し実行していき結果をだしていく。

こんな面白いゲームなかなかありません。

そしてそれは何もあなた一人でしなくてもいい。

個性豊かな美容室の仲間を巻き込むのも面白いでしょう。

 

辞めた後の新天地で気持ち新たに取り組むのも面白いでしょう。

 

アシスタントという立場で辞めた場合にプラスかマイナスか。

スタイリストという立場で辞めた場合のプラスは?マイナスは?

なんて考えても一緒です。

その後の自分次第ですべて変わります。

 

あなたはただ、今そう決断して後悔しないのか?を自分に問うてみてほしい。

後悔しないと思えることはとても素晴らしいことですよ。

 

 

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