【パーマ種類編】理想のカールを追い求めるために知るべきかけ方

HOT or COLD

ひとえにパーマと言っても種類があります。

今回はスタイルを作るかけ方の種類ではなく、パーマをかける方法の種類について紹介していきます。

大きく分けると2種類。

コールドパーマホットパーマにわかれます。

その中でもまた種類がわかれて、薬剤にも種類があります。

それぞれ特徴がありますのでお客様の要望や髪の状態にあわせて選ぶ必要があります。

そのためにもそれぞれどんなものであるのかということを理解しておきましょう。

美容室で使う代表的なものを出来るだけ簡単にわかりやすく紹介していきます。

それぞれの詳細についてはまた別で書いていきますのでそちらを参考にしてみてください。

 

コールドパーマ種類

一般的なパーマがこのコールドパーマです。

その中でも水パーマクリープパーマなど種類があります。

 

コールドパーマ(一般的なパーマ)

二浴式コールドパーマと呼ばれ、1剤(アルカリ剤と還元剤)2剤(酸化剤)を使い常温で行います

濡れている時が一番カールが強く、乾いていくほどカールがゆるくなるのが特徴な一番ベーシックなパーマです。

コールドパーマについての詳細は

【コールドパーマ編】基本だからこそ外せないパーマの仕組み

を参考にしてください。

 

クリープパーマ

クリープパーマは一般的なパーマの工程のうち、1剤の放置時間の後に1剤を流して毛髪をドライヤーやスチーム、自然乾燥などで時間をおく工程をはさみます。(熱は極力与えない)

ここが一般的なパーマとの違いで薬剤は基本同じものを使います。

一般的なパーマと比べると乾かした後のカールの出る具合が強いのが特徴です。

クリープパーマについての詳細は

【クリープパーマ編】リッジをきかせてもう少しを叶えるより良いカール

を参考にしてください。

 

水パーマ

1剤のアルカリ剤でキューティクルを開くという役割を、スチームを使って水粒子を髪内部に送りこんでいくことで叶えている、一般的なパーマよりもダメージレスにパーマをかけることが可能です。

1剤にアルカリ剤を含まないものを使用することができるのです。

濡れている時がカールが強くでて乾くと緩くなるのが特徴で、髪が太い人(キューティクルの枚数が多い)やもともとクセが強い人にはむきません

水パーマについての詳細は

【水パーマ編】かかりにくいんじゃないダメージを最小限にする優しさ

を参考にしてください。

 

ホットパーマ種類

ホットパーマの種類としてはデジタルパーマエアウェーブが主でしょう。(エアウェーブもデジタルパーマの一種ですが)

熱も利用してパーマをかけていくのがホットパーマです。

 

デジタルパーマ

クリームタイプの1剤(アルカリ剤と還元剤)2剤(酸化剤)を使用してかけるパーマです。

1剤の後に流して基本的には完全に乾かした後に専用のロッドで巻いて機械とつなぎ熱を加える工程をはさみます。

コールドパーマと違い、乾かした後の方がカールが強くでるのが特徴です。(かけ方によって濡れている時と乾かした後のカールの出方に差がないようにもできる)

デジタルパーマについて詳しくは

【デジタルパーマ編】コテで巻いたようなカールの再現性アップ

を参考にしてください。

 

エアウェーブ

専用の機械を使うのでロッドも専用のものを使用します。

工程はデジタルパーマとほぼ同じなのですが、1剤の作用のあと中間水洗後に機械を使用して温風によって乾燥させていく工程をはさみます。

こちらは濡れているときと乾かしたあとのカールの出方に差がないのが特徴です。

エアウェーブについて詳しくは

【エアウェーブ編】デジタルパーマとの違いは温風でダメージを軽減?!

を参考にしてください。

 

パーマの種類はお客様の要望や髪の状態にあわせて選ぶ

パーマももっと細分化すればいろんなかけ方がありますが、代表的なものをあげました。

どの施術も薬剤を使う以上ダメージが出るのですが、その大小はスタイリストの知識・技術に左右されます

例えば、デジタルパーマは熱処理するので間違った使用をすれば熱変性をしやすくなります

しかし薬剤がクリームタイプで塗り分けができるので状態によってはコールドパーマよりもダメージを軽減しつつカールを作ることも可能かもしれません(施術工程が違うので技術者の技量で随分変わる)

髪の状態によって選べるかけ方が制限される場合もありま(縮毛矯正の履歴がある方など)

また、お客様の要望だけでなく、お客様のスタイリングの技量も含めて最適なパーマのかけ方を選ぶ必要もあります。

それらを踏まえたうえで適切な薬剤選定をすることでダメージを最小限におさえつつ希望のスタイルを作っていきましょう。

 

美容師にとってパーマはお客様の雰囲気をガラッと変えられる大きな武器です。

しっかり理解して使いこなしていきましょう。

 

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