美容師アシスタント編月収を増やす4つのポイント

美容師アシスタント月収増加

『給料あがんないかな?』

アシスタント当時よく私が考えていたことです。

毎月の給料が安すぎて虚しくて。

給料体系はお店によってさまざまなことだと思います。

単純に給料をあげたいと思うのなら、アシスタントであるあなたはお店の給料体系と照らし合わせて給料をあげるにはどうしたらいいのかをまず考えなければならない。

そして給料をあげるには何かしらのアクションをおこす必要があります。

もしあなたが月収をあげたいと思うなら、美容師アシスタントならではの4つのポイントを紹介したい。

 

収入を増やすための最善の方法をまず知る

先ほども述べましたが給料体系はお店によって様々です。

そもそもお店の給料体系がどうなっているのかを知っている必要があります

もし知らなければまずはそこを知ることから始めましょう。

その中にアシスタントであるあなたが収入を増やせるポイントがあるはずです。

そこにまず注目しましょう。

できればアシスタントの歩合や昇給だけでなく、スタイリストの歩合のつき方や昇給の仕方までも一緒に理解しておくとなおよい。

 

アシスタントの収入があがる方法として、シャンプー、カラー、ストレートなど試験をして合格していけば少しずつ上がっていくというところもあるかもしれないですし、アシスタントでも技術に入れば%で歩合が発生するところもあるかもしれません。

また、トリートメントなど技術のおすすめをして追加になった場合に歩合が発生なんてのもあるかもしれません。

こちらはスタイリスト自体の技術料の上乗せになるのでスタイリストにつく給料体系かもしれません。

そしてアシスタントでよくある歩合制はシャンプーなどの店販商品をおすすめしして購入してくれたときに歩合が発生というのが1番多いのではないでしょうか?

これら以外にもあなたの在籍しているお店には歩合や収入の底上げをしてくれるポイントがあることでしょう。

そこを知ることができたら、今度は実際にどこに注力するかを考えていくのです。

 

例えばあなたの在籍しているお店の給料体系が、カラーなど試験に合格することで昇給というものと、カラーやストレートの塗布など技術に入ることで数%の歩合が発生するというもの、そして自分がおすすめして販売した店販商品の売上にたいして数%の歩合が発生するというものの3つあるとしましょう。

ここまでアシスタントにとって恵まれた給料体系のところはまずないかもしれませんが、例えなのでご理解願いたい。

全く違うこともあるでしょう。

この給料体系としてあなたはどうすればより効率よく効果的に収入を増やすことができるのでしょうか?

スタイリストの給料体系と照らし合わせるとWin-Winになる部分がみえてくるはずです。

あなたは専門家であるということを自覚して紹介する

そこで1番注力すべきはあなたが1番技術にはいる機会のあるもののうち説得力のあるものは何かを考えてみてほしい。

あなたはアシスタントでシャンプーにはいる機会が断然多いことでしょう。

そうなると、あなたが発するシャンプーやトリートメントに関しての情報は何よりも説得力がでてきます

それはスタイリストよりも時には大きくなることもあります。

毎日何人もの髪を洗い、様々な髪質の人を施術しているあなたの言葉には、シャンプーやトリートメントに関しては自然と言葉に力がでているということをまず自覚してほしい。

もちろんそのための知識も必要になるのはもちろんです。

専門家であるあなたの意見を知りたい人はかならずいます。

トリートメントが必要だと感じるなら声をかけてあげればいいのです。

ヘッドスパが必要なお客様もいればスカルプケアをしたほうがいい方もいます。

『今こんな状態ですね。こんな風な期待が持てるものがありますがどうですか?』

ただそれだけです。

選ぶのはお客様。

技術を売ろうとしなくていいのです。

売ろうとすると嫌がりますし、あなたも無理に売ろうとするのは嫌でしょう。

ただ紹介をするだけ。

 

私が店長としてはいった美容室で、今現在の状況を一通りみて即座に改善したうちの1つがまさにこれと同じようなものでした。

トリートメント比率が毎月10%もいかないような店舗で、流しにはいるスタッフにたいして

『売らなくていい。ただ声だけかけてくれればいいよ。聞き返されたら種類を伝えて選んでもらえばいいから。』

と。

その後トリートメント比率が毎月30%前後を推移するような結果がでるようになっていました。

やったことはすべてのお客様にただ紹介しただけだということを覚えておいてほしい。

 

上に述べた給料体系であればスタイリストにとってもプラスになりますし、アシスタントであるあなたにとってもプラスになります。

お店全体としてもプラスですし、何よりお客様にとってもプラスです。

そしてアシスタントであるあなたはシャンプーやトリートメントという技術以外にも店舗においてある商品の販売にも目を向けてほしい。

そこからも歩合が発生する給料体系というのを理解しているのがポイントです。

少なくともトリートメントをするお客様は、髪はキレイでありたいと思うからトリートメントをします。

あなたと同じような髪質の方で髪をキレイにしたいと思っている方が目の前にいたとして、あなたが特に気に入っているトリートメントがあるとしましょう。

あなたはそれを教えてあげたくはないでしょうか?

ここからは最大のポイントなのでしっかり読んでほしい。

あなたは、あなたが好きなものを友人、家族に嬉々としておしえないでしょうか?

シャンプーがという話ではありません。

どんなものだってきっとそれを語るときのあなたは表情から、言葉にのせる力から、何もかもが違うことでしょう。

ちなみに私は唐辛子辛いのが大好きです。

最近でいうと、通常より3倍辛いというキムチにハマりにハマりました。

私は友人にこれが美味しいんだと写真までみせてPRしたのです。

ただし辛いのが苦手だと無理かもと、ちゃんと伝える。

デメリットももちろん伝えます。

その場にいた3人の友人のうち2人が後日買って食べてくれていました。

1人は辛すぎて無理でしたが、その妻は気に入って食べていたといいます。

もう1人の友人は辛いもの好きだったのもあり、その妻と毎月必ず1個買うほどのヘビーユーザーになるほど気に入ってくれていました。

 

それを美容室の商品に置き換えてみましょう。

あなたは軟毛かもしれませんね。

フワッとなるシャンプーが特にお気に入りで使っているとしたら、軟毛の人は同じように気に入ってくれるのではないでしょうか?

もしあなたの使っているシャンプーがお店になかったとしたら?

店長にかけあってみてはどうでしょう?

試しにたった1つでもいいと。

軟毛のお客様に紹介したいと。

市販のものはさすがに美容室とメーカーとの契約があるかもしれないので難しいでしょうが、美容室専売のものならば考えてくれるかもしれません。

結果今まで月に3個程度だった販売が、月に10個も売れればそれはお店にとってもあなたにとってもお客様にとってもプラスのはずです。

 

私が入社した当時、シャンプーレッスンに使用していたシャンプーとトリートメントのうち、私は特にトリートメントがお気に入りでした。

私は軟毛で、そのトリートメント自体は私に合うものではありませんでした。

しっとりおさまり過ぎるのです。

だけどそのトリートメントを使っていました。

匂いがとてつもなく気に入っていたというのが最大の理由です。

トリートメントしている最中のふんわりと漂ってくる匂いがたまらなく好きでした。

こんなトリートメントがあるのか?!というほどの衝撃だったのを覚えています。

 

軟毛の私には合いませんが、剛毛のかたや髪の多い人には最高にいいというのは同期の髪をした時からわかっていました。

私はとにかく話したかった。

自分のお気に入りのトリートメントの良さをみんなにわかって欲しかったのです。

このトリートメントの匂いと仕上がり具合をただただ説明しました。

特に匂いについてまず言葉をかけていました。

『このトリートメントの匂い凄くよくないですか?』

と。

いいと言ってくれた人とは盛り上がりました。嬉しくてはなしが弾む弾む

お風呂上りにタオルで拭いている時にもふんわりと香ってくる匂いも好きだと熱弁している状態でした。

そして最後に

『よかったらぜひ使ってみてください』

と言うだけです。

たったそれだけでしたが、飛ぶように売れました。

入社して2ヶ月目にはその店舗の店長の店販売上まで超えていました。

販売していたのはトリートメントだけなのにです。

市販のものに比べれば安くはない商品だと思います。

250㎖で3000円ほどの蓋のある商品で、600㎖からプッシュ式のボトルになり6000円を超え、1ℓで10000円を超えるものでした。

3000円のものだけでなく、6000円のものも多く販売できていました。

プッシュ式の方が風呂場で使うのに楽でしたし、私自身が6000円のものを使っていたというのも1つの理由です。

高いと思っていなかったのも理由の1つでしょう。

いい意味で金銭感覚に対するリミッターが外れていたのです。

当時のオーナーの店販売上は多い時で100万円を超える人でしたし、トップアシスタントで多く売り上げる人は20万円を超えていたので、使用して色んな商品の知識がどんどんついてくればそれくらいできるようになれるんだと思ったのも理由の1つでしょう。

そして、お客様によって価値観は様々です。

1000円のものでも人によっては安いと思うでしょうし、高いと思うかもしれません。

逆に10000円のものでも高いと思う人もいれば安いと思う人もいるでしょう。

大事なのはあなたの価値観で判断しないということ。

あなたは紹介をして、求められれば必要な情報を与えてあげるだけでいいのです。

どのような髪質の方に、どのような効果が期待できるかという専門家目線での話に金額、デメリットがあるのであればそれもちゃんと伝えましょう。

選ぶのはお客様というのだけおさえておけばいいのです。

 

ここで1番重要なことを伝えておきます。

それは

【あなたがその商品を本当に気に入っているかどうか?】

という点です。

本当に好きなものを教えたい。

そんな気持ちをお客様も肌で感じるからです。言葉に熱がこもる。

あなたが使い込んでいれば事細かく色んないいところを伝えられるでしょう。

使ったこともない商品は売りにくいものです。

なにがどういいのか説明につまるから。

そもそも使ったこともないものがどんな風になるのかわかっていないのだからお客様にもそれが伝わってしまうのです。

使用感、匂い、使用後のしっとり具合やさらさら具合、クシ通り、朝起きぬけのまとまり具合など体感しているものとそうでないものとでは言葉に熱も力も説得力も宿りません

あなたがすべきは美容室のあなたが1番はいる技術の商品の中でこれが1番好きだというものをまずみつけること

あとはその何が好きなのかを伝えること。

これが何よりのポイントだ。

好きなものを紹介してすすめていけば自然と販売につながっていきます。

そしてその販売した分の歩合があなたの毎月の給料に反映されていきます

頑張ったその分だけちゃんと返ってくるというものはいいものですよ。

 

更にあなたが販売しやすい状況をつくりあげる

自分1人で技術にしても店販商品にしてもおすすめして販売するのには限度があります。

そこで更に売上を伸ばすコツのようなものも一緒に紹介しておきましょう。

美容室にスタイリストを指名してくるお客様は、そのスタイリストに信頼をおいています。

スタイリストが『ワックスはこれを使えばいいよ!』というたった一言だけで商品を購入していくお客様をたまにみかけることはないでしょうか?

特に説明もせず購入されるそのお客様は、スタイリストが今回すすめてくれるワックスは今回のスタイルを再現するのに適しているというのを暗黙の了解でわかってくれているのです。

そこまでの信頼を築くのに、そのスタイリストは技術にしても説明にしても今までの積み重ねがあるから購入をしてくれる。

しっかり使い方も教えていることでしょう。

しかし入りたてのあなたは専門家であってもお客様との信頼関係はスタイリストほどあるわけではないことの方が多いでしょう。

そんな時にはスタイリストを巻き込むのです。

そのためにあなたはスタイリストとコミュニケーションをとって、シャンプーなどの説明と販売をしやすい状況を作ることが必要になってきます。

自分はこれが好きで、お客様に伝えたい。

そうスタイリストに伝えてみてください。

やる気のある後輩のアシスタントからの言葉を無下にするスタイリストもなかなかいないでしょう。

するとその商品に特に適したお客様が来た時に教えてくれるという、今までになかったことが起こりだします

実際私はたくさん教えてもらっていました。

毎日のケアは大切です。

髪の状態がよくなれば、作るスタイルもより良いものになりやすい。

スタイリストにとっても得になりますよね?

かわりにあなたは毎日のスタイリングをそのスタイリストにお願いしてはどうでしょう?

もちろん自分でしても問題ないですが、スタイリストが今推しているスタイルがあればそれをお店のスタイリング剤で再現するようにしておく。

スタイリストはお客様にこんな感じのスタイルはどうかとあなたを呼ぶように事前に話しておくのもいいかもしれませんね。

そうするとスタイリストはあなたの使っているスタイリング剤を販売しやすくなるはずです。

あなたのスタイルはそれを使ってスタイリングしているのですから。

あなたはシャンプーやトリートメントを、スタイリストはスタイリング剤を、それぞれ販売する分野をわけてもらえてれば被らなくてなおよいでしょう。

あなた同様、スタイリストも店販商品を販売した時の歩合があるはずです。

あれもこれもとスタイリング剤まで根こそぎあなたがとってしまっては協力してくれるものもしてもらえなくなってしまうかもしれません。

あなたが1番技術に入るものの中で関わりのある商品を選ぶのがベストになるでしょう。

お客様が購入するのは今回はスタイリング剤だけかもしれません。

ても次はトリートメントかもしれない。

その時にあなたがそのお客様と関われなかったとしても、スタイリストとコミュニケーションをしっかりとっていればあなたがおすすめしているのをそのスタイリストがしっかり理解しているのであなたの実績にしてくれるようになるでしょう。

あなた個人だけで販売するとできることが限られてしまい、最大限の成果に結びつきにくくなってしまいます。

周りを巻き込んでいくことでよりあなたの実績として販売しやすい状況が出来上がってきます。またコミュニケーションが多くなればそのスタイリストが何を考えているかがわかりやすくなってくるでしょう。

そうなれば技術のアシストをする時にもプラスの効果が目にみえて現れてきます。

ぜひスタイリストを巻き込んで、相乗効果で楽しんでやっていってもらいたい。

 

まとめましょう。

アシスタントであるあなたが収入を増やしたいと思うのなら、ポイントとして

  1. まず給料体系を知ること
  2. その中で注力すべきところを絞ること
  3. あなたが本当に好きなものをみつけること
  4. スタイリストを巻き込んでいくこと

ぜひ実践してみてほしい。

いくら知識があっても行動しなければなにも知らないのと変わらない。

そして何も変わらない。

何よりも大事なのは行動すること。

やればやるほどに結果がついてきてくれるはずです。

 

次はスタイリスト編も紹介していきますのでそちらもお楽しみに。

美容師スタイリスト編月収を増やすためのおさえるべき3つのポイント

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