【ヘアカラー種類編】選択の基準を知ることで導きだす美容師の答え

ヘアカラー種類

ひとえにヘアカラーと言っても種類がありますよね?

それぞれ特徴があり良し悪しがあります。

お客様の要望によって使い分けることが必要になってきます。

そのためには一つひとつの特徴をしっかり理解しておく必要があります。

細かく分けると色々ありますが、美容室で使う代表的なものを書いていきますのでこの機会にしっかり理解を深めていきましょう。

カラーの種類と特徴を覚えてほしいので出来るだけ簡単にわかりやすく、要点をおさえるように書いていくようにします。

それぞれの項目別でまた詳細を書いていきますので詳しくはそちらをご覧ください。

 

美容室で主に使うヘアカラー種類

アルカリカラー

一般的によく使うのがこのアルカリカラー。

1剤と2剤を混ぜて行うカラーで、キューティクルを開き髪内部に浸透して主にコルテックスに作用します。

コルテックス内のメラニン色素を分解しつつ、染料が発色することで染まります

ここで覚えてほしいのが、主にコルテックスに作用するということです。

アルカリカラーについて詳しくは

【アルカリカラー編】よく使うからこそ知るべき種類と仕組み

を参考にしてください。

 

弱酸性カラー

こちらも1剤と2剤を混ぜて行うカラーで、主に既染毛(すでに染めたことのある毛髪)に使用します。

染料の浸透と発色のみでメラニン色素の分解をしないカラーでこちらもコルテックスに作用します。

ここで覚えてほしいのが、メラニン色素の分解をしないということ、明るくならないということです。

弱酸性カラーについて詳しくは

【弱酸性カラー編】ダメージから色落ちと表現の幅も含めた髪をいたわる気持ち

を参考にしてください。

 

ブリーチ

ブリーチと一括りにしていますが、ブリーチの中でも種類はわかれます。

1剤と2剤と混ぜて行うもので、メラニン色素を分解して脱色するのがブリーチです。

ヘアカラーの色素も一緒に分解して脱色する種類もあります。

詳しくはブリーチの詳細を書くときに書いていきます。

ここで覚えてほしいのが染料が入ってなく、脱色をするものだということです。

また、ダメージ度合いが激しくなりやすいという点をしっかり理解しておきましょう。

ブリーチについて詳しくは

【ブリーチ編】種類によるダメージ度合いと透明感のあるカラーとの天秤

を参考にしてください。

 

ヘアマニキュア(酸性カラー)

キューティクルと表面近くのコルテックスに作用するカラーです。

イオン結合で吸着する仕組みで、アルカリカラーなどと比べると色落ちが早いのも特徴です。

しかし髪表面をコーティングするのでハリコシやツヤがでやすいという特徴もあります。

ここで覚えてほしいのが、キューティクルと表面近くのコルテックスに電気的な結合で色が吸着するものだということ。

そして地肌につけないこと。色が落ちにくすぎるから。

これ1番大事です。

ヘアマニキュアについて詳しくは

【ヘアマニキュア編】きらめくツヤを求めてするコーティングの正体

を参考にしてください。

ヘナ

植物性のヘアカラーで大きく分けて2種類あります。

天然ものであるナチュラルヘナと化学染料を含んだケミカルヘナです。

髪内部のタンパク質と絡みあい色素成分が定着するだけでなく髪表面に薄い皮膜をつくります。

ここで覚えてほしいのが植物染料であるということです。

ヘナについて詳しくは

【ヘナ編】染まり方から知るヘナカラーの種類とオーガニック志向

を参考にしてください。

 

お客様の要望や髪の状態に合わせて選ぶ必要がある

美容室で使用する大まかなカラーの種類についてある程度理解出来たことでしょう。

それぞれ特徴があり、お客様の要望次第でさまざまな使い分けを求められます

今現在の髪の明るさより明るくしたい場合にアルカリカラーを選択しますが、より彩度をあげたい場合にはブリーチも使用し、その後色味をのせていく方法をとる場合もあります。

また、あまり髪を傷めずに今より明るさを落として色味をのせたい場合には新生部には今の明るさより暗めのアルカリカラーを、既染毛には弱酸性カラーをというように使い分けることもあります。

ハリコシやツヤを求めてヘアマニキュアを選択する方もいるでしょう。

また、その施術をしたその後のヘアスタイルに対する施術にどのような影響を及ぼすのかも理解しておく必要があります

ブリーチを施した髪にパーマをかけるとビビりやすくなるのは知っているでしょう。

今後パーマをかける予定ならブリーチを選択肢からはずす必要も出てきます。

種類ごとの特徴と良し悪しを理解することによってより良いデザインを常に提供し続けることに繋がるのでしっかり理解を深めましょう。

それぞれの詳細についても書いていきますので、一つひとつしっかり自分の中に落とし込んで使いこなしていきましょう。

 

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