縮毛矯正失敗!チリチリ毛からツヤ髪ストレートを取り戻す直し方

縮毛矯正失敗!チリチリ毛からツヤ髪ストレートを取り戻す直し方
  • 縮毛矯正で失敗して髪をチリチリのビビり毛にしてしまったので直し方を今すぐ教えて!!!!!

 

という切実な悩みというか叫びを解決するための記事になっています。

この記事で解説する『チリチリ毛の理解、原因、解決策、チリチリ毛にしないための攻略法』を理解すると誰もがチリチリ毛に対する恐怖に悩まされる心配がなくなります。

ケミカルや毛髪診断に詳しくなればなるほどチリチリ毛からはどんどん遠ざかるのですから。

この記事を読み終える頃には、チリチリ毛からツヤ髪ストレートへの解決策がわかるだけでなく、そもそもチリチリ毛にすることなく縮毛矯正をかけれるようになりますよ。

 

そもそも縮毛矯正で失敗してのチリチリ毛はどんな状態?

チリチリ毛の例

乾いていると見た目でいえばトウモロコシのひげ部分がまさにそれですよね。

濡れると膨潤してトロトロするくらい柔らかくなります。

その状態でひっぱると髪は切れてしまうことが大半です。

美容師なら誰もが恐れる超ハイダメージ毛です。

 

もっと詳しく状態を説明すると、キューティクルが剥がれてコルテックスがむき出しになっており、かつそのコルテックスのダメージも激しく乾かした時に損傷の大小、水分量の大小によって髪が元の形状を維持できず波打つように縮れてしまう状態です。

キューティクルやコルテックスなど髪の構造に関してしっかり理解しておくとより解りやすいのでこちらの記事にも目を通してみてください。

【髪の構造編】技術の幅を拡げる美容師のケミカル知識

 

上記でかるく触れましたが、キューティクルが剥がれて中がむき出しなので水分を含むとより多く吸収するのですぐ膨潤しますし、コルテックス内の繊維もダメージをうけて切れたり剥がれ落ちているので強度が保てず触るとトロトロで柔らかく切れやすいのです。

そして髪は死滅細胞です。

髪は治りません。

しかし補修をして見た目や手触りツヤ感などをよくすることはできます。

それについてはまた下で解説していきますので、次はチリチリ毛になる原因について理解しておきましょう。

 

縮毛矯正で失敗してチリチリ毛になる原因は?

縮毛矯正で失敗してチリチリ毛になってしまったというより、いままで蓄積されてきたダメージが限界をむかえて縮毛矯正中の何らかのダメージが引き金になってチリチリ毛になったというのが大半の理由でしょう。

縮毛矯正で受けやすいダメージをあげると次の通りです。

薬剤によるダメージ

主なのは1剤に含まれるアルカリ剤や還元剤の作用による髪への負担からくるダメージ。

主に薬剤選定ミス、塗り分けミス、放置時間ミス・・・。

すべては毛髪診断時の今の髪の現状判断ミスが1番の原因になりえます。

アイロンの熱によるダメージ

主にアイロン操作の技術的な要素によるダメージが大きな割合を占めます。また、温度設定ミスなど。

プレスが強すぎる、同じ場所を何度も施術など必要以上の熱によるダメージを与えてしまうのが原因でおこります。

熱変性をおこしてしまうのもやっかいなので合わせてこちらも理解しておきましょう。

アイロンやコテによる熱変性から髪を守るためのポイント3つ

物理的な要因によるダメージ

1液後の流しやドライ、コーミングなどひっかかりがあったりした場合に無理やり梳かしたりすることで髪自体への直接的なダメージ

無理やりなコーミングはキューティクルをはがしたり、薬剤で還元された髪をひっぱることでコルテックスへの損傷を与えたりなど物理的な要因がダメージをひきおこしてしまいます。

 

これらのどれかが原因で1発でチリチリ毛になるというわけではなく、複数の原因によってチリチリ毛になることだってあります。

家で毎日アイロンを使用してスタイリングしている方もいます。

ハイダメージなのに乾かさないでそのまま寝てしまう人だっているかもしれません。

毎日ダメージを受ける場面にさらされているということもあわせて理解しておきましょう。

そのうえで縮毛矯正で失敗してチリチリ毛になりやすい大きな3つの原因が理解できたら次はいよいよ解決策を見ていきましょう。

 

チリチリ毛から綺麗なストレートを取り戻す解決策

チリチリ毛になった、ということは現状超ハイダメージ毛になっているということを再認識しておいてほしい。

そして理解しておかないといけないのが、髪は死滅細胞だということ。

一度傷むと治らないのです。

しかし足りないものを補うことはできます。

縮毛矯正をしてチリチリ毛になった髪の見た目を取り戻す解決策ではまずこれ!

酸熱トリートメント

美容技術も薬剤も日々進歩している中、縮毛矯正を失敗してチリチリ毛になった髪を補修しつつ見た目をよくできる解決策の第一選択肢です。

しかし、しっかりした知識と技術が必要。

毛髪診断もやり方も間違うとさらにダメージさせる可能性もあるので気をつける必要がある。

縮毛がかけられなくなるだとか新しい技術だからか間違った情報も多いかもしれませんが、正しく取り扱えば解決策としては申し分ない。

ダメージの度合いに合わせて適切な期間で施術間隔をあけながら複数回(髪の状態をみて判断)でツヤのある綺麗なストレートを取り戻すことが出来ます。

 

許されるならカット

許されるならチリチリ毛をカットすることです。

しかしもしそれが前髪だったら?

前回した縮毛矯正部分にかぶせた中間あたりがチリチリ毛になってしまっていたら?

とてもじゃないけどカットという選択肢は選べないですよね。

それに、チリチリ毛になるくらいのかけ方をしていたらチリチリ毛じゃない部分も乾燥も手伝っておさまりが悪くなっている可能性が高い。

カットで綺麗なストレートを取り戻すのはなかなかに難しいでしょう。

 

辞めた方がいいができなくはない縮毛矯正のかけ直し

すでにチリチリ毛になっているほどの超ハイダメージ毛にさらにダメージを重ねると下手をすれば髪の毛が切れてしまう可能性まである危険な行為です。

今のチリチリ毛のレベルがどの程度なのかしっかり判断しつつ、処理剤で根本からしっかり補修していってなお且つ水分量も確保しつつの1剤の薬剤も状態に一番最適なものを選んだうえで放置時間もシビア。

中間処理にアイロンの温度、プレスやスルーの仕方。2液選択に後処理まで針の穴を通すような可能性で成功しても見た目的にチリチリ毛じゃなくみせることはできても熱変性毛へシフトすることもある。

どれか間違うと単純にさらに状態が悪くなるでしょう。

というかそもそもチリチリ毛を縮毛矯正のかけ直しで普通のストレートに戻せる知識と技術があるならチリチリ毛になること自体がないという話。

一応縮毛矯正の一連の流れで気をつけるポイントなど書いてるのでここで改めて振り返ってみてほしい。

【縮毛矯正編】クセ毛をサラツヤ髪にするためのマストな技術

 

 

縮毛矯正で失敗してチリチリ毛にしないために大事なのはカウンセリングに尽きる

縮毛矯正で失敗してチリチリ毛になった髪から綺麗なストレートを取り戻す解決策として3つあげましたが、酸熱トリートメントがベストです。

しかし、そもそもチリチリ毛にしなければこんな解決策も必要ありません

チリチリ毛にしないためには今の髪の状態を的確に捉えて、前処理に水分量の調整、1液の適切な選定と放置時間、中間処理にアイロン操作、更に手触りの良さを求めるのに流し後の後処理でアルカリ除去にpH値の管理したうえでの2液塗布などおさえるべきところは本当に多い

そしてそのすべての決定をするためには今の髪の現状をカウンセリングでどこまで必要な情報をすくい上げられるかが大事になってきます。

その他にも乾いている時、濡れた時の状態など実際に触って確認していきます。

 

今まで説明してきたことをまとめましょう。

  • そもそも縮毛矯正で失敗してのチリチリ毛はどんな状態?
  • 縮毛矯正で失敗してチリチリ毛になる原因は?
  • チリチリ毛から綺麗なストレートを取り戻す解決策

と順番に説明してきたことで、チリチリ毛がどんな状態なのかがわかり、チリチリ毛になる原因が薬剤、熱、物理とわかったことで、どうすれば回避することが出来るかが明確になってきたことでしょう。

そのためには必要な情報をカウンセリングで集めないと難しそうだというのがよくわかると思います。

ここでもっとイメージしてもらいたいので例を1つ。

具体例

『縮毛矯正は年に4回ほど3ヶ月周期で根元のクセが出てきたところだけをしてきた。

細菌2週間前に透明感のあるハイトーンのカラーがしたくてブリーチを考えたが縮毛矯正してるのでダメージを気にして断念。

ただカラーは諦めきれずハイトーンのライトナーで明るくして8トーンのベージュ系をいれている。

今の明るさは9トーンくらい。

前回の縮毛矯正から3ヶ月たち、今はクセが気になり毎朝中間から毛先をアイロン、前髪が特にうねるのでしっかり念入りに伸ばしてる。』

 

この話を聞いたらどこがチリチリ毛になりやすいか判断がつきますよね?

前髪が一番危険な香りがするでしょう。

しかしカウンセリングで聞いたのがこの話の『~9トーンくらい。』までだったら?

ちょっとぞっとしませんか?

実際に触ってみたら思った以上に乾燥してたりダメージをうけているとわかるかもしれませんが、わからないかもしれない。

カウンセリングの大事さを今一度理解してほしい。

それだけでチリチリ毛にする可能性がぐっと下がりますよ。

 

カウンセリングはコチラを参考にしてみてください。

指名客を増やすためにアフターカウンセリングを大切にする最大の理由

 

そしてアフターカウンセリングはコチラ。

指名客を増やすためにアフターカウンセリングを大切にする最大の理由

 

最後に縮毛矯正の一連の流れのおさらいと気をつけるべきポイントについてはコチラを。

【縮毛矯正編】クセ毛をサラツヤ髪にするためのマストな技術

 

これで縮毛矯正で失敗してチリチリ毛から綺麗なストレートをわざわざ取り戻さなくても、そもそも失敗してチリチリ毛にすること自体がなくなりますよ。

 

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